エミレーツ、ドバイ/ワシントンDC就航へ、積極的に路線拡大
エミレーツ航空(EK)は9月12日、ドバイ/ワシントンDC線にデイリーで就航する。使用機材はボーイングB777-300ER型機で、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス304席を備える。EKでは、ジェットブルー航空(B6)、アメリカン航空(AA)、ヴァージン・アメリカ(VX)、アラスカ航空(AS)など米国国内線を運航する航空会社と提携し、国内線との接続の利便性を向上している。運航スケジュールは下記の通り。
なお、ワシントンDCはEKにとって米国での7番目の就航地。このうち、シアトルは2月2日、ダラス・フォートワースは3月1日に就航したばかりで、米国以外でも2012年に入ってからリオデジャネイロ、ブエノスアイレス、ダブリン、ルサカ、ハラレに乗り入れているところ。今後も、6月にホーチミンシティ、7月にバルセロナとリスボンに就航予定であるなど、路線網の拡充を急いでいる。
▽EK ドバイ/ワシントンDC線運航スケジュール
EK231便 DXB 02時20分発/IAD 08時50分着
EK232便 IAD 10時55分発/DXB 08時00分着※翌日