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スペシャリスト・インタビュー:ダイナスティーホリデー 右田美幸さん

元気で、面白い台湾のエネルギッシュな魅力を伝える

 20代のころはヨーロッパを専門に扱うランドオペレーターで勤務。海外といえばヨーロッパにばかり目がいっていたという右田さん。ダイナスティーホリデーに入社してからは、一転してアジアの持つエネルギッシュな魅力に、すっかりはまってしまったそうです。今回は台湾について、最近の旅客動向からお勧め料理まで幅広いお話をお聞きしました。

ダイナスティーホリデー
営業部代理店予約課
右田美幸さん
2010年度(第6回)デスティネーション・スペシャリスト 台湾認定


Q.DSを受けたきっかけを教えてください

 当社はチャイナエアライン(CI)の就航地の商品化を手掛けているため、直行便が乗り入れている台湾とハワイが主力商品となります。そのため社内には社歴も長く、この2つのデスティネーションを熟知した社員が多いのですが、私は子育て期間のブランクを経て業界に復帰したため、入社して4年ほど。経験値の不足を補うためにはやはり勉強しかないので、DSを受けてみようと思い立ったのです。


Q.受けてみていかがでしたか

 通常業務で扱っているのは台北と高雄が中心となりますから、それ以外の都市については知らないことも多く、ひたすら勉強あるのみでした。ただ、実際に資格を取ったことが、自分の自信につながったと思っています。提携販売先の方からの問い合わせに対しても、今まで以上に余裕を持って対応できるようになったのが、一番大きかったですね。最新の台湾の温泉事情についてなど、問題にも取り上げられていたので、勉強したことが実践に役立っていると実感しています。