エミレーツ航空、F、Cクラス利用者へドバイでの宿泊を無償提供

  • 2011年4月25日
 エミレーツ航空(EK)は新規就航または既存路線で増便予定の都市へファーストクラスもしくは、ビジネスクラスを利用した人を対象に、ドバイのラグジュアリーホテルでの宿泊を無償で提供する。公示運賃で往復航空券を購入することが条件で、対象となる都市は、ケープタウン、ウィーン、クライストチャーチ、マンチェスター、ジュネーブ、コペンハーゲンの6都市。

 例えば、ファーストクラスであればブルジュ・ハリファ内のアルマーニ・ホテル、ジュメイラ・ザビール・サライのいずれからのホテル2泊を提供する。ビジネスクラスであれば、ジ・アドレス・ドバイ・マリーナホテルや、ジュメイラ・エミレーツ・タワーズホテル、での1泊を提供する。

 EKによると、ケープタウン路線はデイリーからダブルデイリーに増便し、ウィーンへの直行便は週6便増便し13便に増便。また、マンチェスター線も1日3便に増便する予定だ。6月1日にはジュネーブ線、8月1日にはコペンハーゲン線に新規就航する。


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