エミレーツ航空（EK）は2012年1月3日、ドバイからリオデジャネイロを経由してブエノスアイレスへ行く直行便のデイリー運航を開始する。EKは既にドバイとサンパウロ間を結ぶ直行便を運航しており、リオデジャネイロとブエノスアイレスへの就航により、南アメリカの3都市へ運航することになる。

　EKでは、リオデジャネイロとブエノスアイレスを観光地としてだけでなく、ビジネスや貿易においても重要な拠点ととらえている。また、リオデジャネイロでは2014年サッカーワールドカップをはじめ、国際的イベントが多数開催されるため、世界各国からの需要を見込む。


▽EKドバイ／リオデジャネイロ／ブエノスアイレス線（2012年1月3日〜）
EK247便／DXB　7時05分発／RIO　15時35分着／RIO　17時20分発／BUE　19時30分着
EK248便／BUE　21時30分発／RIO　1時20分着（翌日）／RIO　2時55分発／DXB　22時35分着