国際航空旅行社とトライスター・トラベルが合併、業務渡航事業拡大へ
日本/韓国間の航空券取り扱いをメインとする国際航空旅行社と業務渡航事業を柱とするトライスター・トラベルが10月21日付けで合併した。国際航空旅行社内に業務渡航を担当するトライスター部を新たに設置し、10月25日には本格的に業務を開始。これにより、ビジネス需要の取り込みや韓国方面だけでない幅広い方面の取り扱いにつなげ、事業拡大をめざす。
国際航空旅行社によると、これまで日本/韓国間の取り扱いでは業務渡航も取り扱っていたものの韓国企業が中心で、人数ベースではFITがほとんどだった。現在もFIT需要は高いものの競争が激化しており、新たな事業の柱として業務渡航事業に着目。本格的な業務渡航事業開始に向けて、以前から親交のあったトライスター・トラベルとの合併に至った。中長期的には、人数ベースでFITと業務渡航のシェアを50%ずつにしていきたいとして、トライスター・トラベルの経験やノウハウを活用し、さらなる発展につなげていく。
国際航空旅行社によると、これまで日本/韓国間の取り扱いでは業務渡航も取り扱っていたものの韓国企業が中心で、人数ベースではFITがほとんどだった。現在もFIT需要は高いものの競争が激化しており、新たな事業の柱として業務渡航事業に着目。本格的な業務渡航事業開始に向けて、以前から親交のあったトライスター・トラベルとの合併に至った。中長期的には、人数ベースでFITと業務渡航のシェアを50%ずつにしていきたいとして、トライスター・トラベルの経験やノウハウを活用し、さらなる発展につなげていく。