トップツアー、8月の海外旅行は39.6%増、団体、自社企画など好調
トップツアーの2010年8月の旅行取扱総額は、前年比1.7%増の91億8701万5000円となった。このうち海外旅行は39.6%増の28億3344万円で、6ヶ月連続で前年を上回った。団体旅行部門は大型団体の取扱いがあり、82.4%増と大きく躍進。インフルエンザの影響で昨年、大きく落ち込んだ教育旅行も反動で210.4%増となった。企画商品部門では3.0%減となったものの、自社企画商品は6.2%増と前年を上回った。個人旅行も22.6%増と好調に推移している。
取扱人員は33.1%増で5ヶ月連続で前年を上回った。方面別では大洋州がインフルエンザの反動で4141.4%増となったほか、大型団体があった香港が368.8%増と大きく増加した。そのほか、シンガポールが231.6%増、北米が128.7%増と好調。個人旅行ではグアム・サイパンが305.4%増、シンガポールが33.3%増と好調だったが、昨年好調だった韓国方面は振るわず、企画商品では21.5%減となった。
国内旅行は7.6%減の60億3563万1000円。教育団体が3.7%増となったものの、団体旅行部門全体では11.0%減と振るわなかった。企画商品部門も8.9.%減。個人旅行も1.4%減で、全部門で前年を下回った。訪日旅行は6.6%増の2億1168万8000円で、4ヶ月連続のプラス成長となった。
取扱人員は33.1%増で5ヶ月連続で前年を上回った。方面別では大洋州がインフルエンザの反動で4141.4%増となったほか、大型団体があった香港が368.8%増と大きく増加した。そのほか、シンガポールが231.6%増、北米が128.7%増と好調。個人旅行ではグアム・サイパンが305.4%増、シンガポールが33.3%増と好調だったが、昨年好調だった韓国方面は振るわず、企画商品では21.5%減となった。
国内旅行は7.6%減の60億3563万1000円。教育団体が3.7%増となったものの、団体旅行部門全体では11.0%減と振るわなかった。企画商品部門も8.9.%減。個人旅行も1.4%減で、全部門で前年を下回った。訪日旅行は6.6%増の2億1168万8000円で、4ヶ月連続のプラス成長となった。