JTB西日本、全日空利用の羽田経由アメリカ行きツアー発売−販売目標は250名
JTBワールドバケーションズ(JTBWV)西日本販売本部はこのほど、全日空(NH)を利用する羽田経由アメリカ行きツアーを企画、造成した。関空から路線のないロサンゼルス線が利用でき、羽田で前後泊する必要なく国内線で乗り継ぐことができる利便性を活かし、需要を取り込むねらいがある。JTBWV西日本販売本部では中国四国発商品の企画、造成も担当しており、同商品では出発地を伊丹、岡山、広島、高松、松山の5ヶ所に設定。羽田空港の国際化により国内線を利用した地方からの需要の高まりを見込み、同商品では250名の販売をめざす。
NHの羽田/ロサンゼルス線は、往路が午前0時5分に出発し、到着は当日の午後5時55分で、復路が現地を午前0時55分に出発し、羽田着は早朝の午前5時着となる予定だ。NHの国内線で乗り継ぐことでいずれも前後泊の必要はない。同商品では、羽田までの国内線の航空代金を組み込んでおり、5出発地のいずれでも同料金となる。設定期間は10月30日から2011年3月31日までで、エコノミークラスを利用しミヤコホテルに宿泊した場合、1室2名利用であれば1名あたり14万9800円から32万7800円。高地や徳島、山口宇部、鳥取、米子からも参加可能で、羽田でのチェックインは不要となり荷物はロサンゼルスまで預けられる。
JTB西日本によると、販売するうえでのメインは関空発商品であるものの、発想をかえるとロサンゼルスに直接入ってスムーズに旅行できると伝えることで需要を喚起する考えだ。今後、同商品の販売状況や消費者へのメリットをみながら、他方面での設定についても検討していく。
NHの羽田/ロサンゼルス線は、往路が午前0時5分に出発し、到着は当日の午後5時55分で、復路が現地を午前0時55分に出発し、羽田着は早朝の午前5時着となる予定だ。NHの国内線で乗り継ぐことでいずれも前後泊の必要はない。同商品では、羽田までの国内線の航空代金を組み込んでおり、5出発地のいずれでも同料金となる。設定期間は10月30日から2011年3月31日までで、エコノミークラスを利用しミヤコホテルに宿泊した場合、1室2名利用であれば1名あたり14万9800円から32万7800円。高地や徳島、山口宇部、鳥取、米子からも参加可能で、羽田でのチェックインは不要となり荷物はロサンゼルスまで預けられる。
JTB西日本によると、販売するうえでのメインは関空発商品であるものの、発想をかえるとロサンゼルスに直接入ってスムーズに旅行できると伝えることで需要を喚起する考えだ。今後、同商品の販売状況や消費者へのメリットをみながら、他方面での設定についても検討していく。