日旅、ツアー参加者負傷も命に別条なし−ドイツで待機中に小型バス突っ込む

  • 2010年9月15日
 日本旅行によると9月14日、同社がドイツで企画・実施する海外パッケージツアーの参加者4名と添乗員が負傷した。現地時間9月14日16時頃(日本時間14日23時頃)、ノイシュバンシュタイン城の徒歩観光終了後、再集合場所で待機していたところ、ノイシュバンシュタイン城の観光エリアで運行されている小型シャトルバスに突っ込まれ、重軽傷を負わされたという。

 ツアーは関西空港初の「ドイツ・ロマンティック街道とザルツブルク・ウィーン8日」。9月12日出発で22名の参加者に1名の添乗員が同行した。負傷者は添乗員を含めて5名で、参加者2名と添乗員の3名が重傷、2名が軽傷。すでにフュッセンの病院で治療を受け、全員命に別条はなく、ツアー参加者のうち残りの18名もツアーを継続。今後のツアーも催行を予定している。