JNTO、中国から1万人級インセンティブ誘致−経済波及効果は数億円規模
日本政府観光局(JNTO)は、中国の大手企業「宝健(中国)日用品有限公司」が10月に予定する1万人規模のインセンティブ旅行の誘致に成功した。今年1月のJNTO北京事務所によるプレゼンテーション、4月の観光庁長官の溝畑宏氏とJNTO理事長の間宮忠敏氏のトップセールスを経て、日本での開催が決定した。
ツアーは10月9日から開始し、東京/大阪コースとその反対の2つに分けて実施。首都圏と関西圏の観光地のほか、浜名湖や琵琶湖などでの温泉も訪問。同ツアーにより、観光業界や訪問先の経済波及効果は数億円規模になると見ている。
なお、JNTOによると、宝健(中国)日用品有限公司は健康食品・日用品の直販企業で、社員数は約3000名。そのほか、代理商が中国国内に500社ある。国内外に30数回、延べ10万人のインセンティブを実施しており、昨年は台湾に9500名のツアーを実施したという。
ツアーは10月9日から開始し、東京/大阪コースとその反対の2つに分けて実施。首都圏と関西圏の観光地のほか、浜名湖や琵琶湖などでの温泉も訪問。同ツアーにより、観光業界や訪問先の経済波及効果は数億円規模になると見ている。
なお、JNTOによると、宝健(中国)日用品有限公司は健康食品・日用品の直販企業で、社員数は約3000名。そのほか、代理商が中国国内に500社ある。国内外に30数回、延べ10万人のインセンティブを実施しており、昨年は台湾に9500名のツアーを実施したという。