阪急交通社、大阪イーベリーでエアオンの取扱停止−関空の座席減少で
阪急交通社は6月1日、大阪イーベリーセンターでの海外航空券単体の取り扱いを停止した。同社広報担当によると、関西国際空港に就航する航空会社が運休や減便、機材の小型化などにより座席数を減らす中、「仕入れが厳しくなり、お客様のご希望に添えないようになってきた」ためという。現在のところは「一時休止」の扱いだが、今後については座席数や路線が回復すれば可能性はあるものの、「現状としては厳しい」との認識。
なお、イーベリーのFIT向けパッケージツアーは継続して提供するほか、リピーターなど顧客から要望があった場合には航空券単体でも個別対応している。また、東京イーベリーセンターはツアーと航空券の両方の取り扱いを継続する。
なお、イーベリーのFIT向けパッケージツアーは継続して提供するほか、リピーターなど顧客から要望があった場合には航空券単体でも個別対応している。また、東京イーベリーセンターはツアーと航空券の両方の取り扱いを継続する。