ハワイ体験レポート:カウアイ島の大自然と文化、伝統に触れる絶好のルート
				ガーデン・アイランド、カウアイ島らしさに触れる旅
〜雄大なワイメア峡谷とオールド・コロア・タウン、伝統の地でのルアウ〜
 この10月、初めてカウアイ島を訪れる機会を得た。わずか2日間の滞在だったが、カウアイ島観光のハイライトのひとつ、ワイメア峡谷へ行くことができたのは何よりだった。ワイメア峡谷へ向かうルート沿いも見どころが豊富で、こだわりの特産品「カウアイ・メイド」のショッピングとともに紹介したい。また、ワイルア川沿いのガーデンで毎夜開催される伝統的なルアウ・ショーも、夜のアトラクションが少ないカウアイ島では貴重なスポットとして、おすすめだ。
 この10月、初めてカウアイ島を訪れる機会を得た。わずか2日間の滞在だったが、カウアイ島観光のハイライトのひとつ、ワイメア峡谷へ行くことができたのは何よりだった。ワイメア峡谷へ向かうルート沿いも見どころが豊富で、こだわりの特産品「カウアイ・メイド」のショッピングとともに紹介したい。また、ワイルア川沿いのガーデンで毎夜開催される伝統的なルアウ・ショーも、夜のアトラクションが少ないカウアイ島では貴重なスポットとして、おすすめだ。
                  
               
             
一路西へ、ワイメア峡谷をめざす
 初めてカウアイ島へ降り立った印象は、まさに「ガーデン・アイランド」の愛称通り、緑の島というイメージ。その雄大な自然風景の中に、観光客があまりいないというのも印象的な光景だ。
 初めてカウアイ島へ降り立った印象は、まさに「ガーデン・アイランド」の愛称通り、緑の島というイメージ。その雄大な自然風景の中に、観光客があまりいないというのも印象的な光景だ。
ワイメア峡谷へは、着いたその日に早速向かった。まだ方角もよく掴めないまま、バスはひたすら西へと走っていく。ワイメアの町までは50号線をほぼ西へ一直線だが、町を右折して550号線のワイメア・キャニオン・ドライブに入ると、一気に景色が変わってくる。カーブの続く道を登っていくと、最初にたどり着く展望台がワイメア峡谷展望台だ。代表的な観光スポットだが、土産物屋ひとつないところが何ともカウアイ島らしい。
階段を登ると、手すりがあるだけの展望台はすぐそこで、いきなり視界に渓谷のパノラマが飛び込んでくる。心の準備ができていないまま、感動の波が押し寄せてくるといった感じだ。ここは作家のマーク・トウェインが「太平洋のグランド・キャニオン」と称した海抜約1000メートルの渓谷である。何度か訪れたことがある本家のグランド・キャニオンと大きく違うのは、渓谷の合間を染める緑だろう。赤茶けた岩肌と緑のコントラストに、太陽の光と雲の影が変化を生み出し、パッチワークのように連なっている。
この日は見事な快晴。展望台から見渡す視界いっぱいのパノラマは、カメラにもビデオにも収まりきらない。無理矢理に写真に残すより、雲の動きにあわせて移り変わる風景の変化を眺めて楽しむ方がよさそうだ。この先のコケエ州立公園やカララウ展望台まで足を延ばすことはできなかったが、帰りのバスの中から車窓の風景を楽しんだ。ワイメアからリフエへ向かうと、右手が海、左手が山となる。目が向いたのは左の山側だ。緑のカーペットを敷き詰めたような瑞々しい山肌と木々、そして霧のような雲がかかる幻想的な風景が実に美しい。写真を撮れなかったのが心残りだが、ワイメア峡谷への往復はぜひ車窓からの景色も見逃さないでほしい。
「カウアイ・メイド」を買う
 ワイメア峡谷の観光では、道中で何箇所か立ち寄りたい魅力的な町がある。例えば、ハワイ諸島を発見したキャプテン・クックが、1778年に初めて上陸したワイメアやノスタルジックなリトルタウン、ハナペペなど。今回はポイプの少し内陸に位置するオールド・コロア・タウンにバスを停め、小さな町を駆け足で巡った。ここはかつて、約1世紀に渡って砂糖産業が盛んだった町。製糖業が衰退してくると、町全体を1950年代風にするというユニークな町興しで注目を浴びた。確かにわずか200メートルほどのメインストリートをぶらぶら歩いているだけで、のんびりとした風情に包まれる気がしてくる。
 ワイメア峡谷の観光では、道中で何箇所か立ち寄りたい魅力的な町がある。例えば、ハワイ諸島を発見したキャプテン・クックが、1778年に初めて上陸したワイメアやノスタルジックなリトルタウン、ハナペペなど。今回はポイプの少し内陸に位置するオールド・コロア・タウンにバスを停め、小さな町を駆け足で巡った。ここはかつて、約1世紀に渡って砂糖産業が盛んだった町。製糖業が衰退してくると、町全体を1950年代風にするというユニークな町興しで注目を浴びた。確かにわずか200メートルほどのメインストリートをぶらぶら歩いているだけで、のんびりとした風情に包まれる気がしてくる。
ここには、製糖工場の煙突や農民たちのブロンズ像などの見どころもあるが、なんといっても楽しいのはショッピングだ。約30軒の店は、ブティックやジュエリーショップ、サーフショップ、ギャラリーなどバラエティ豊か。特に、昔から変わらぬ佇まいのスーパー「スエオカ・ストア」は、生活に密着した商品の数々が旅行者の目には新鮮に映る。ホノルルのスーパーより種類が豊富というタロイモのチップを発見したり、ハワイ神話に登場する小人メネフネのイラストがついたミネラルウォーターを見つけたり……といった具合だ。また、通りの奥にはカウアイ島が発祥のアイスクリーム店「ラパーズ」のコロア店があり、ぜひ立ち寄りたい。グアバやマンゴー、ココナッツといったトロピカルな天然素材を活かした無添加の手作りアイスが楽しめる。
カウアイ島では、この島でしか手に入らない「カウアイ・メイド」と呼ばれる商品がある。カウアイ島の原材料でカウアイの人々によって作られた製品のメーカーや店舗が参加しているプロジェクトで、公認のロゴマークが目印だ。カウアイ・コーヒーやカウアイ・クッキー、カウアイ・チョコレートなどが有名だが、アパレル、アート、ギフト、クラフト、ジュエリーなどのメーカーやショップも参加しており、その内容は多岐に渡る。今回、「スエオカ・ストア」でシナモン・バイツを購入したほか、空港のギフトショップではトロピカルフルーツのジャムやドレッシングを見つけた。まとめて買いたい人は、リフエの「ククイ・グロウブ・センター」内にある「カウアイ・プロダクツ・ストア」へ行くのがいいだろう。
歴史ある場所でのルアウ・ショー
 ハワイを訪れたことがある人なら、一度はルアウを体験したことがあるだろう。ルアウとはハワイ伝統の宴会を意味し、そのハイライトは丸焼きにした豚を地中から取り出すイム・セレモニーだ。
 ハワイを訪れたことがある人なら、一度はルアウを体験したことがあるだろう。ルアウとはハワイ伝統の宴会を意味し、そのハイライトは丸焼きにした豚を地中から取り出すイム・セレモニーだ。
カウアイ島では、ワイルア川沿いの12万平方メートルにおよぶ植物園「スミス・トロピカル・パラダイス」で開催される「スミス・ファミリー・ガーデン・ルアウ」が有名。ワイルア川流域は、ポリネシアからやってきた人々が安住の地とした歴史ある場所であり、川をさかのぼった先には王族だけが結婚式を挙げることができたというシダの洞窟もある。この地をスミス一家が4世代にわたって管理し、このルアウ・ショーやシダの洞窟へのボートツアーを催行している。そのため、この場所では今も伝統的なルアウ・ショーを見ることができるのだ。
入場すると、まずはトラムに乗って園内をひと巡り。園内には、ポリネシア村やフィリピン村、果実園、ハイビスカス園、日本庭園などがデザインされ、途中下車をして思い思いに過ごしていい。夕暮れになるとイム・セレモニーのスタートだ。厳かにほら貝の音が響き渡り、地中の蒸したブタを掘り起こす作業がはじまる。このブタはカルア・ピッグという伝統料理となってビュッフェに並ぶので、参加者は全員味わうことができる。このほか、タロイモをすり潰して発酵させたポイやマリネのようなロミロミ・サーモンなどローカルなメニューも豊富。意外といっては失礼だが、おいしくて食が進んだ。
食後は屋外劇場のラグーン・ステージに移動する。松明の火が1つ、2つと灯り、森に包まれたステージが幻想的なムードに変わっていく。ショーには、タヒチ、サモア、ニュージーランドといったポリネシア各国のダンスだけでなく、中国や日本など広く太平洋の国々の歌やダンスも盛り込まれていてテンポもいい。ドラマ性をもたせているが、アナウンスの英語が分からなくても、ビジュアルだけで十分に楽しめる趣向となっている。

 
			
	
	
  
	
〜雄大なワイメア峡谷とオールド・コロア・タウン、伝統の地でのルアウ〜
 この10月、初めてカウアイ島を訪れる機会を得た。わずか2日間の滞在だったが、カウアイ島観光のハイライトのひとつ、ワイメア峡谷へ行くことができたのは何よりだった。ワイメア峡谷へ向かうルート沿いも見どころが豊富で、こだわりの特産品「カウアイ・メイド」のショッピングとともに紹介したい。また、ワイルア川沿いのガーデンで毎夜開催される伝統的なルアウ・ショーも、夜のアトラクションが少ないカウアイ島では貴重なスポットとして、おすすめだ。
 この10月、初めてカウアイ島を訪れる機会を得た。わずか2日間の滞在だったが、カウアイ島観光のハイライトのひとつ、ワイメア峡谷へ行くことができたのは何よりだった。ワイメア峡谷へ向かうルート沿いも見どころが豊富で、こだわりの特産品「カウアイ・メイド」のショッピングとともに紹介したい。また、ワイルア川沿いのガーデンで毎夜開催される伝統的なルアウ・ショーも、夜のアトラクションが少ないカウアイ島では貴重なスポットとして、おすすめだ。一路西へ、ワイメア峡谷をめざす
 初めてカウアイ島へ降り立った印象は、まさに「ガーデン・アイランド」の愛称通り、緑の島というイメージ。その雄大な自然風景の中に、観光客があまりいないというのも印象的な光景だ。
 初めてカウアイ島へ降り立った印象は、まさに「ガーデン・アイランド」の愛称通り、緑の島というイメージ。その雄大な自然風景の中に、観光客があまりいないというのも印象的な光景だ。ワイメア峡谷へは、着いたその日に早速向かった。まだ方角もよく掴めないまま、バスはひたすら西へと走っていく。ワイメアの町までは50号線をほぼ西へ一直線だが、町を右折して550号線のワイメア・キャニオン・ドライブに入ると、一気に景色が変わってくる。カーブの続く道を登っていくと、最初にたどり着く展望台がワイメア峡谷展望台だ。代表的な観光スポットだが、土産物屋ひとつないところが何ともカウアイ島らしい。
階段を登ると、手すりがあるだけの展望台はすぐそこで、いきなり視界に渓谷のパノラマが飛び込んでくる。心の準備ができていないまま、感動の波が押し寄せてくるといった感じだ。ここは作家のマーク・トウェインが「太平洋のグランド・キャニオン」と称した海抜約1000メートルの渓谷である。何度か訪れたことがある本家のグランド・キャニオンと大きく違うのは、渓谷の合間を染める緑だろう。赤茶けた岩肌と緑のコントラストに、太陽の光と雲の影が変化を生み出し、パッチワークのように連なっている。
この日は見事な快晴。展望台から見渡す視界いっぱいのパノラマは、カメラにもビデオにも収まりきらない。無理矢理に写真に残すより、雲の動きにあわせて移り変わる風景の変化を眺めて楽しむ方がよさそうだ。この先のコケエ州立公園やカララウ展望台まで足を延ばすことはできなかったが、帰りのバスの中から車窓の風景を楽しんだ。ワイメアからリフエへ向かうと、右手が海、左手が山となる。目が向いたのは左の山側だ。緑のカーペットを敷き詰めたような瑞々しい山肌と木々、そして霧のような雲がかかる幻想的な風景が実に美しい。写真を撮れなかったのが心残りだが、ワイメア峡谷への往復はぜひ車窓からの景色も見逃さないでほしい。
「カウアイ・メイド」を買う
 ワイメア峡谷の観光では、道中で何箇所か立ち寄りたい魅力的な町がある。例えば、ハワイ諸島を発見したキャプテン・クックが、1778年に初めて上陸したワイメアやノスタルジックなリトルタウン、ハナペペなど。今回はポイプの少し内陸に位置するオールド・コロア・タウンにバスを停め、小さな町を駆け足で巡った。ここはかつて、約1世紀に渡って砂糖産業が盛んだった町。製糖業が衰退してくると、町全体を1950年代風にするというユニークな町興しで注目を浴びた。確かにわずか200メートルほどのメインストリートをぶらぶら歩いているだけで、のんびりとした風情に包まれる気がしてくる。
 ワイメア峡谷の観光では、道中で何箇所か立ち寄りたい魅力的な町がある。例えば、ハワイ諸島を発見したキャプテン・クックが、1778年に初めて上陸したワイメアやノスタルジックなリトルタウン、ハナペペなど。今回はポイプの少し内陸に位置するオールド・コロア・タウンにバスを停め、小さな町を駆け足で巡った。ここはかつて、約1世紀に渡って砂糖産業が盛んだった町。製糖業が衰退してくると、町全体を1950年代風にするというユニークな町興しで注目を浴びた。確かにわずか200メートルほどのメインストリートをぶらぶら歩いているだけで、のんびりとした風情に包まれる気がしてくる。ここには、製糖工場の煙突や農民たちのブロンズ像などの見どころもあるが、なんといっても楽しいのはショッピングだ。約30軒の店は、ブティックやジュエリーショップ、サーフショップ、ギャラリーなどバラエティ豊か。特に、昔から変わらぬ佇まいのスーパー「スエオカ・ストア」は、生活に密着した商品の数々が旅行者の目には新鮮に映る。ホノルルのスーパーより種類が豊富というタロイモのチップを発見したり、ハワイ神話に登場する小人メネフネのイラストがついたミネラルウォーターを見つけたり……といった具合だ。また、通りの奥にはカウアイ島が発祥のアイスクリーム店「ラパーズ」のコロア店があり、ぜひ立ち寄りたい。グアバやマンゴー、ココナッツといったトロピカルな天然素材を活かした無添加の手作りアイスが楽しめる。
カウアイ島では、この島でしか手に入らない「カウアイ・メイド」と呼ばれる商品がある。カウアイ島の原材料でカウアイの人々によって作られた製品のメーカーや店舗が参加しているプロジェクトで、公認のロゴマークが目印だ。カウアイ・コーヒーやカウアイ・クッキー、カウアイ・チョコレートなどが有名だが、アパレル、アート、ギフト、クラフト、ジュエリーなどのメーカーやショップも参加しており、その内容は多岐に渡る。今回、「スエオカ・ストア」でシナモン・バイツを購入したほか、空港のギフトショップではトロピカルフルーツのジャムやドレッシングを見つけた。まとめて買いたい人は、リフエの「ククイ・グロウブ・センター」内にある「カウアイ・プロダクツ・ストア」へ行くのがいいだろう。
歴史ある場所でのルアウ・ショー
 ハワイを訪れたことがある人なら、一度はルアウを体験したことがあるだろう。ルアウとはハワイ伝統の宴会を意味し、そのハイライトは丸焼きにした豚を地中から取り出すイム・セレモニーだ。
 ハワイを訪れたことがある人なら、一度はルアウを体験したことがあるだろう。ルアウとはハワイ伝統の宴会を意味し、そのハイライトは丸焼きにした豚を地中から取り出すイム・セレモニーだ。カウアイ島では、ワイルア川沿いの12万平方メートルにおよぶ植物園「スミス・トロピカル・パラダイス」で開催される「スミス・ファミリー・ガーデン・ルアウ」が有名。ワイルア川流域は、ポリネシアからやってきた人々が安住の地とした歴史ある場所であり、川をさかのぼった先には王族だけが結婚式を挙げることができたというシダの洞窟もある。この地をスミス一家が4世代にわたって管理し、このルアウ・ショーやシダの洞窟へのボートツアーを催行している。そのため、この場所では今も伝統的なルアウ・ショーを見ることができるのだ。
入場すると、まずはトラムに乗って園内をひと巡り。園内には、ポリネシア村やフィリピン村、果実園、ハイビスカス園、日本庭園などがデザインされ、途中下車をして思い思いに過ごしていい。夕暮れになるとイム・セレモニーのスタートだ。厳かにほら貝の音が響き渡り、地中の蒸したブタを掘り起こす作業がはじまる。このブタはカルア・ピッグという伝統料理となってビュッフェに並ぶので、参加者は全員味わうことができる。このほか、タロイモをすり潰して発酵させたポイやマリネのようなロミロミ・サーモンなどローカルなメニューも豊富。意外といっては失礼だが、おいしくて食が進んだ。
食後は屋外劇場のラグーン・ステージに移動する。松明の火が1つ、2つと灯り、森に包まれたステージが幻想的なムードに変わっていく。ショーには、タヒチ、サモア、ニュージーランドといったポリネシア各国のダンスだけでなく、中国や日本など広く太平洋の国々の歌やダンスも盛り込まれていてテンポもいい。ドラマ性をもたせているが、アナウンスの英語が分からなくても、ビジュアルだけで十分に楽しめる趣向となっている。

隣島トランジット事情
 今回は、成田空港からホノルルまで
日本航空(JL)、ホノルルからリフエまで
ハワイアン航空(HA)を利用した。成田で
スルーチェックインをしておくと、乗継の
際の移動が便利。国際線到着後、ホノルル
国際空港のターンテーブルから自分の
スーツケースを取り出したら、団体出口を
出る手前にある乗り継ぎカウンターで、再
びスーツケースを預けることができる。
ただし、利用する航空会社と時間帯によっ
て事情が異なるので、事前の確認が必要だ。
 ちなみに、スルーチェックインをしな
かった場合は、団体出口を出て数百メート
ルを歩けば、国内線チェックインカウン
ターへ通じるエスカレーターに乗ることが
できる。団体出口からエスカレーターの間
にはスモーキングエリアが設けられたので、
愛煙家にはぜひ、案内しておきたい。
 今回は、成田空港からホノルルまで
日本航空(JL)、ホノルルからリフエまで
ハワイアン航空(HA)を利用した。成田で
スルーチェックインをしておくと、乗継の
際の移動が便利。国際線到着後、ホノルル
国際空港のターンテーブルから自分の
スーツケースを取り出したら、団体出口を
出る手前にある乗り継ぎカウンターで、再
びスーツケースを預けることができる。
ただし、利用する航空会社と時間帯によっ
て事情が異なるので、事前の確認が必要だ。
 ちなみに、スルーチェックインをしな
かった場合は、団体出口を出て数百メート
ルを歩けば、国内線チェックインカウン
ターへ通じるエスカレーターに乗ることが
できる。団体出口からエスカレーターの間
にはスモーキングエリアが設けられたので、
愛煙家にはぜひ、案内しておきたい。今週のハワイ50選
ワイメア峡谷(カウアイ島)
ワイルア川(カウアイ島)
ハナペペ(カウアイ島)
シダの洞窟(カウアイ島)
ハワイアンフード(ハワイ全島)取材:竹内加恵 
			

