フォートラベルが、同社の「海外ツアーしぼりこみ検索サービス」での検索数をもとにまとめた「年末年始　海外旅行ランキング」によると、2位のホノルル、3位のグアムという年末年始に人気の旅行先を抜き、1位はソウルとなった。また、4位以下は7位のパリ、10位のサイパンをのぞき、台北、香港、バンコク、バリ島、上海とアジア圏が続き、燃油サーチャージの影響が少ない方面が選ばれているようだ。

　また、出発日では1位が12月27日で、次いで12月26日、12月28日、12月30日、12月29日と続き、12月中の出発が多い。休みを入れて9連休となる今年は、特に27日あたりの出発日の希望が多いようだ。

　なお、今回の調査は10月26日から11月14日までの検索の結果で、12月26日を年末年始の長期休暇開始日と想定したもの。現在、同社ではフォートラベル利用者を対象に「年末年始の過ごし方アンケート」を実施しており、11月下旬に発表する予定だ。