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日本システム開発、サイト入稿システムで燃油サーチャージ表示方法に対応

  • 2008年9月24日
 日本システム開発は9月22日、旅行ポータルサイトに一括でタリフ入稿ができる「旅行業インターネットシステムexa<エクサ>」で、燃油サーチャージの表示方法を総額表示、別建ての近接表示に対応した。これは国土交通省が2008年6月30日付で改定した通達で、旅行商品における燃油サーチャージの取扱いとして、9月30日以降は旅行代金に含め、燃油サーチャージが含まれている旨を表示するとし、当分の間は旅行代金に燃油サーチャージ額を近接表示した場合、別途に徴収できることを踏まえたもの。同システムでは、燃油サーチャージを旅行代金に含める場合は「このコースは旅行代金に燃油サーチャージがふくまれているなどのため、燃油サーチャージを別途お支払いいただく必要はありません」と表示。また、別途徴収する場合は「<以下の燃油サーチャージが別途必要です>」と表示し、適用期間と目安額を記載できるようにしている。