横浜、開港150周年記念イベントの前売入場券販売実績が41万を達成

  • 2008年7月23日
 横浜開港150周年協会では、来年4月27日から開催する開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」の第1期前売入場券を6月2日から30日までの期間に41万8000枚販売した。前売入場券の販売目標である300万枚のうち14%弱にあたり、旅行会社の買取需要が多く、「愛・地球博」以来となる国内の大型イベントへの期待の大きさがうかがえる。今後は第1期前売販売期間が終了する11月30日をめどに、一般客や市民の買取増加をめざし、イベントの詳細をわかりやすく伝えながら販売促進を図る。

 ベイサイドエリアのイベントでは、世界的に有名なフランスのアートパフォーマンス集団「ラ・マシン」が手動で操る高さ12メートルの動くオブジェのパフォーマンスや、映画監督の岩井俊二氏が初めてプロデュースしたアニメーションの公開のほか、臨場感を体感できるスーパーハイビジョンシアターなどを展開する。


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