さいたま観光コンベンションビューロー、朝顔市や植木草花市などを開催

  • 2008年6月28日
 さいたま観光コンベンションビューローは6月30日、武蔵一宮氷川神社の「茅の輪くぐり」に合わせて、植木草花市を開催する。「茅の輪くぐり」は、本格的な夏を前に夏枯れを防いでその年の無病息災を祈願する氷川神社の伝統神事。この神事にあわせて植木や草花、ほおずきなどの園芸市や夜店を多数出店する。午前10時から午後9時まで氷川参道で開催し、茅の輪くぐりは午後4時から境内で実施する。

 また、7月6日には今年で12回目となる「人形のまち岩槻 朝顔市」を開催する。これは、東京・入谷の朝顔市に地元岩槻で生産している朝顔が出荷されていたことから、岩槻産の朝顔を幅広く紹介し、地域の観光資源の一つとして定着させることを目的に開催するもの。午前9時から売り切れになるまで、さいたま市岩槻区の愛宕神社で販売する。