サンドキャッスル・グアム、5月下旬から新たなショー「ドリーム」を開始

  • 2008年5月13日
 サンドキャッスル・グアムは5月24日から、新たなショーの「ドリーム」を開始する。このショーのテーマは「夢」で、若手マジシャンのアンソニー・リード氏の最新のイリュージョンをメインとして、アクロバット、ショー・ダンスを融合している。また、トラやスポーツカーなど、一瞬にして目の前に現れるイリュージョンはハイライトとなる。

 サンドキャッスル・グアムは新たなショーの開始にあわせ、ステージ、各設備を全面的にリニューアルする。これまでは、前方のステージだけでショーが繰り広げられていたが、客席の間、上方など、空間を全て体感できるショーになる。ステージに雨が降ったり、客席に風が吹くなど、五感で楽しめる設備を導入し、このショーのためのオリジナル曲を用意している。

 なお、サンドキャッスル日本事務所によると、2007年から午後7時開始のショーについては、従来の食事を含む鑑賞パッケージに加え、食事なしのプランも設定し、好調に販売しているという。この食事付きプランと鑑賞のみのプランは、新たなショーの開始でも同様に継続していく。