成田空港、ゴールデンウィーク出国者数は4.8%減予想−出発ピークは5月3日

  • 2008年4月14日
 成田国際空港(NAA)は、ゴールデンウィーク期間(4月24日から5月7日)の旅客について、出国者数を前年比4.8%減の48万5000人、入国者数を4.9%減の48万4900人、合計を4.8%減の96万9900人と推計した。日並びが悪く、出国のピークは4連休が始まる5月3日と遅く、人数も前年ピーク(4月28日)に比べ13.5%減の4万3600人との予想。入国ピークは前年同様5月6日で、人数は17.6%減の4万7800人とした。出国の第2ピークは、4月26日の土曜日で4万2600人、第3ピークは4月24日で3万7600人。

 出入国者数のターミナル別推移では、第1ターミナルが0.9%減の49万5800人、第2ターミナルが8.6%減の47万4100人。出国者数に限ると、第1ターミナルが1.5%減の24万8500人、第2ターミナルが8%減の23万6500人、入国者数では第1ターミナルが0.3%減の24万7300人、第2ターミナルが9.3%減の23万7600人の予想だ。