駅すぱあと、バージョンアップし新路線や新駅に対応−ヴァル研究所

  • 2008年3月15日
 ヴァル研究所は4月4日、交通機関の経路検索ソフト「駅すぱあと」をバージョンアップし、発売する。新商品では、3月15日に開業したJR西日本の「おおさか東線」、3月30日開業予定の「日暮里・舎人ライナー」、「グリーンライン」の情報をはじめ、最新のダイヤ情報を収録した。6月14日に開業予定の東京メトロ「副都心線」については、インターネット経由の無料アップデートで対応する。価格は、年間サポート付きのウィンドウズ用標準価格で税込み1万4175円。旧バージョンからのバージョンアップ版は税込み3675円とした。

 なお、2008年は駅すぱあとの製品発売20周年であることから、今回発売する製品には、初回出荷限定特典として、「東京近郊路線図ハンカチ」を同梱する。