ウィラー・トラベル、座席テーブルを設置した新型シート「Neoスタンダード」導入

  • 2008年3月11日
 ウィラー・トラベルは新型シート「Neoスタンダード」を開発、6月1日から東京/大阪間で搭載車両の運行を開始する。同社はこれまで、「プレミアム」「リラックス」「スタンダード」など6タイプのシートを用意しており、今回の「Neoスタンダード」は従来の「スタンダード」のリーズナブルさを残しつつ快適さを拡充した。前後のシート間隔が最大で102センチメートル、シート幅は47.5センチメートル。リクライニングは120度から131度へ改良したほか、アームレストやテーブルも設置し、付帯サービスとしてブランケットを無料で貸し出す。搭載車両は毎日1便運行し、料金は4100円から6500円。今後、同社は順次、全路線で「スタンダード」を「Neoスタンダード」に変更していく。