東武鉄道、特急スペーシア車内限定の弁当を販売−著名人4名がプロデュース

  • 2008年3月8日
 東武鉄道は3月18日から5月31日まで、日光・鬼怒川行きの特急スペーシアの車内限定の弁当「まごにわやさしい・ひざの上の食堂」を一部の列車で販売する。放送作家の小山薫堂さんと料理評論家の山本益博さん、アナウンサーの中井美穂さん、アートディレクターの細山田光宣さんの4名が「お弁当委員会」を結成し、美味しく、おもてなしの心が盛り込まれた旅の気分を盛り上げる弁当を目指したもの。商品名「まごにわやさしい」は、栄養バランスを考えて組み合わせた食材の頭文字を繋げたもので、豆類、ゴマ、肉類、ワカメ、野菜、魚、シイタケ、芋類を使用している。

 対象列車は浅草を午前10時発のきぬ109号と午前11時発のきぬ113号、鬼怒川温泉を午後0時14分発のきぬ118号と午後1時15分発のきぬ120号。予約の場合は、浅草駅で午前11時30分から午後3時発に購入できる。価格は2008円。