KE、ソウル/イスタンブール線を定期便化、日本各都市との乗り継ぎも良く

  • 2006年5月25日
 大韓航空(KE)は21日、ソウル/イスタンブール線の定期便運航を開始した。KEは昨年4月からチャーター便としてソウル/イスタンブール間を就航しており、運輸権を獲得したことにより、今回の定期便の就航となった。これにより、世界各地で航空券の購入が日本でも可能となったほか、日本各地の都市から乗継時間が1時間から4時間ほどと乗継利便も高い。乗継時間は成田発が約1時間、そのほか大阪は約2時間、名古屋が約3時間のほか、地方都市でも青森、秋田、大分、鹿児島のほか新規就航する函館線も良い時間帯だ。

 なお、利用機材はエアバスA330型機、座席数は296席でファーストクラス12席、ビジネスクラス28席、エコノミークラス256席となっている。スケジュールは下記のとおり。


▽ソウル/イスタンブール線
KE955便 ICN 17時40分発/IST 22時50分着(火、金、日)
    (※5月30日からICN 17時25分発)
KE956便 IST 00時20分発/ICN 16時10分着(月、水、土)