LACVB、日本語ホームページに「男旅」ページを設定

  • 2006年2月2日
 ロサンゼルス観光局(LACVB)はこのほど、日本語ホームページに「男旅」のページを設けた。これは、特に2007年以降にリタイアする団塊世代の男性を意識した企画。古き良きアメリカをあじわえる音楽、車、映画、スポーツの4つのテーマの旅行コースを紹介する。LACVBは旅行会社に対して、ツアー造成のヒントとして、活用を促す。

 音楽のコースでは、1960年代に人気を博したビーチ・ボーイズのヒット曲「サーフィンU.S.A.」の歌詞に登場するマンハッタン・ビーチをはじめ、ビーチ・ボーイズの生まれ故郷のホーソンなどを訪問。また、マンハッタン・ビーチから南下してハモサ・ビーチでブルースを聴き、ハリウッドのサンセット大通りにあるギターセンターを見学する。さらに、イーグルズの名曲「ホテル・カリフォルニア」のジャケットになったビバリーヒルズ・ホテルやイーグルズが結成されたというバー「トルバドール」、レイ・チャールズの功績を称えて命名した「レイ・チャールズ郵便局」やレイ・チャールズ縁のレコーディング・スタジオなどを巡るコースを設定した。

ロサンゼルス観光局