TIJ、秋休みの浸透目指しパブリシティを強化、ロゴ使用の商品も誕生
日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)が9月15日から11月末まで実施している「秋休みキャンペーン」の概要が明らかになった。キャンペーンは秋休みが実際に取得されるように3年間にわたり段階的に行ない、1年目では「秋休み」という言葉や商品を知ってもらうこと、2年目は「秋休み」旅行商品の設定拡大と広告キャンペーンやイベント開催により実際に秋休みを取ってもらうこと、3年目はこれらの行動喚起を充実させ、学校休業と連同した秋休みの定着を図る。そのため今年はJRや私鉄の駅でのポスター掲出や、航空各社の機内誌への広告掲載、会員各社の店頭でのチラシ配布などのパブリシティを行なうほか、JTBや近畿日本ツーリスト、東急観光、JR東日本、JR西日本の会員会社が秋休みのロゴを使った商品を販売して「秋休み」の言葉の周知を目指す。