ネパール / ネパール抗議活動について‐続報 (9/16現在)

  • 2025年9月18日
  • 出典:OTOA

ネパールの首都・カトマンズにて行われた若者を中心とした抗議活動は既に終息し、既に現地は平常に戻っております。
以下に2025年9月16日現在の情報をお知らせいたします。

■ 現地9月16日現在の情報
2025年9月12日、スシラ・カルキ氏が暫定政権首相に就任となり、主要閣僚の就任、他の閣僚の選出を進め、来年2026年3月05日の総選挙まで国の運営を行うことが決定しました。
首都・カトマンズでは、翌9月13日から外出禁止等の行動制限が解除され、平常な生活に戻り、地方を含め抗議活動は行われておりません。
市民からは、今後の改革を期待する声が聞かれています。

ネパール観光局やネパール旅行会社、トレッキング協会が公共インフラ、ホテル、トレッキングルート、観光施設等が「完全に回復し平常どおり安定している」ことを発表しています。

<下記画像: ネパール観光局からの案内>
これからネパール最大の祭りダサインを行い観光シーズンを迎えます。
家族と過ごす大切なお祭り後、状況は更に落ち着くと思われますので、安心してご旅行の準備を行っていただきたく存じます。

引き続き、現地事務所および外務省、大使館等の関係各所の情報に注視し、情報をお知らせいたします。
外務省海外安全ホームページでは、今回の抗議活動による渡航制限の発出はされておりません

情報提供:ヒマラヤ観光開発株式会社