アメリカン・エキスプレス・トラベルは、特にミレニアル世代とZ世代が2025年に訪れるべき旅行先として「2025 Trending Destinations」を発表した。カード会員の予約データや、世界中にいる同社のトラベル・コンサルタントの知見をもとに選ばれたもので、日本からは栃木県の日光が選出された。

　日光は、「京都と富士山の要素を融合させたような場所」と紹介されており、美しい滝やハイキングコースが高評価に繋がった。また、特に秋の紅葉の時期がオススメと強調されている。今回発表されたリストには、ブリスベン（豪州）、ブルターニュ（フランス）、フランシュフック（南アフリカ）、サムイ島（タイ）、マカオ（中国）、モアブ（米国）、パロス島（ギリシャ）、サンパウロ（ブラジル）、サンバレー（米国）が10選に選ばれた。

　アメリカン・エキスプレスはカード会員に対し、世界140カ国に広がる空港ラウンジへのアクセスや、プレミアムな宿泊プログラムなどを提供している。