パリ五輪期間中のAirbnb利用9.7倍、日本人旅行者はサッカーやバスケに注目か
Airbnbは18日、「パリ2024オリンピック」に関する旅行トレンドを発表した。それによると、今夏同サイト上のパリ周辺地域の掲載宿泊施設数は昨年と比較し40%増加。大会期間中の東京からの旅行者によるパリ周辺地域での宿泊数は、昨年同期から9.7倍に増加した。
また、大会期間中にパリ周辺地域への来訪者が最も多い国は1位米国、2位英国となったものの、昨年同期から最も増加したのは中国で、以下インド、香港、日本、チェコと続いた。
日本からの旅行者が大会期間中に、フランスでの宿泊先として選んだ街TOP10は以下の通り。パリ以外でランクインしたマルセイユ、リール、ニース、リヨンでは、サッカー、セーリング、バスケットボール、ハンドボールの開催が予定されている。