トリップアドバイザーは14日、日本を含む世界6ヵ国の旅行者への意識調査及び、6月～8月の旅行期間を対象とした同社サイト利用状況データをもとに、本年夏の旅行動向を発表した。

　発表によると、80%の旅行者が同期間の旅行を計画していると回答するとともに、日本人旅行者においては68%が計画していると答えた。

　また、円安の影響か、移動距離に関しては日本人旅行者の85%が国内旅行を、5%が海外旅行を、10%が国内旅行と海外旅行の両方を計画していると回答しており、昨年に引き続き国内旅行が人気となっている。

　なお、同期間で人気の観光地は以下の通り。