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イタリア / ヴェネツィア市 入島税専用サイト、1月17日よりアクセス可能に

  • 2024年1月31日
  • 出典:OTOA

ヴェネツィア旧市街中心部への入島税の支払い・登録専用ウェブサイトが、2024年1月17日よりアクセス可能となりました。当面は英語・伊語のみですが、順次多言語表示となります。
★ ヴェネツィア市 入島税専用サイト https://cda.ve.it/en/

登録、入島税支払いが可能で、概要、FAQ、問い合わせフォーム、旅行業者向情報が詳しく記載されています。

指定日に日帰り訪問する方は上記サイトHOMEより、入島税登録・支払い手続きへ進み(Payment of the fee)、訪問情報を入力し、クレジットカードなどで支払いが済むとQRコードが入手できます。
訪問時はQRコードを必ず携帯。チェックの際、提示出来ないと罰金となりますので、注意が必要です。

また旧市街中心部に宿泊される方は支払いは免除されますが、登録は必須です。(Exemptionsから)

同サイト内「What is the Access Fee」では、指定日カレンダー、適応されるエリア(ヴェネツィア旧市街中心部)の地図表示など、入島税について、わかりやすく説明しています。
なお、ツアーオペレーター(Tour Operator)専用ページも用意されています。
 → https://cda.veneziaunica.it/en/tour_operator

■ 指定日 (2024年は下記の合計29日) ** Payment of the fee
* 4月25日から5月5日までの毎日 (11日間)
* 5月: 11・12日、18・19日、25・26日
* 6月: 8・9日、15・16日、22・23日、29・30日
* 7月: 6・7日、13・14日
※時間: 上記の日 午前8時30分から午後4時まで

■ 2024年度料金
1日5ユーロ。14歳までの子供や、該当エリア内の宿泊者は免除。(登録は必要)

■ 検査・罰金
検査官によるチェックがあり、未支払いのまま入島された方は罰金として50ユーロから300ユーロ(+10ユーロの入島税)が課せられますので、QRコードは必ず携帯。

情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)日本海外ツアーオペレーター協会