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エクアドル / 「非常事態宣言」発出に伴う影響‐続報

  • 2024年1月12日
  • 出典:OTOA

「非常事態宣言」が発出されているエクアドルの状況について、続報をお知らせいたします。

政府による「非常事態宣言」が発出されたことを受け、軍や警察による治安維持活動が活発化し、交通機関や道路の警備体制が強化されており、市内の交通量は少なくなっています。
市民が巻き込まれるリスクを避けるため、多くの企業がテレワークを、学校はオンライン授業を行っています。

非常事態宣言が続く2024年3月初旬までの間は、深夜 23:00~翌朝05:00までの時間帯は外出禁止となりますが、今後状況が沈静化に向かうようであれば、60日間の期間を待たずに解除となります。

以下に現在のエクアドル国内の空港、航空会社、観光への影響等の状況をお知らせいたします。

■ 空港
引き続き、通常どおりです。ただし、セキュリティ対策として、航空券を所持する搭乗者以外は空港内ターミナルに入ることはできません。送迎の家族、ガイド、ドライバーなどはターミナル外での待機する必要があります。

また、乗客の手荷物チェックが大変厳しくなっており、搭乗手続き、出入国審査手続き、税関検査などに時間がかかっております。
エクアドル発着のフライトをご利用の際は、時間に余裕を持っての行動が必要です。
→ 参考 https://www.aeropuertoquito.aero/operations-at-the-quito-airport-are-developing-normally/?lang=en

■ 観光
治安維持のため、市内中心部の広場などに軍・警察が配置されております。
これを受け、予告なく交通規制や通行止めが行われ、観光できない場合もあります。

新たな情報が入り次第ご案内いたしますが、現在、エクアドルにご滞在中の方、また近日中にエクアドルへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

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※参考: 第一報 (2024年1月11日)
 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40077

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会