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中国東方航空、中部/長沙/昆明線就航、5月6日から週2便

  • 2015年3月30日

 中国東方航空(MU)は5月6日、中部/長沙/昆明線を週2便で就航する。政府認可申請中だ。中部国際空港によると、長沙、昆明ともに中部にとって初の就航都市。長沙は湖南省の省都で文化遺産も多く、日本企業も多く進出しており、昆明は雲南省の省都で、豊かな自然と少数民族の文化体験ができる観光スポットだという。

 MUによると、同路線のメインターゲットはインバウンド需要だが、日本発のビジネス・観光需要も期待できるという。また、昆明以遠のネパール、バングラディシュ、インド、スリランカなどの乗継需要も見込む。MUでは5月以降、関空/長沙/昆明線を週2便で計画しており、関空と中部のオープンジョーでの利用も視野に入れているという。

 運航機材はボーイングB737-800型機、B737-700型機、B737-300型機のいずれか。B737-800型機の場合、ビジネスクラス8席、エコノミークラス160席の計168席。詳細なスケジュールは以下の通り。


▽MU 中部/長沙/昆明線 運航スケジュール(5月6日~)

MU2564便 NGO 19時15分発/CSX 21時45分着 22時45分発/KMG 00時50分着※翌日(水、日)
MU2563便 KMG 10時50分発/CSX 13時00分着 14時05分発/NGO 18時15分着(水、日)