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国交省、11月のクルーズ寄港回数は43%増、外国船は46%増

  • 2017年1月16日

 国土交通省が先ごろ発表した「Japan Cruise Report」によると、2016年11月のクルーズ船の寄港回数(速報値)は前年比42.5%増の104回だった。外国船は訪日中国人旅行者などの需要増により45.8%増の70回に。日本船は36.0%増の34回だった。

 今月の「Japan Cruise Report」では11月のトピックとして、9日にロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「オベーション・オブ・ザ・シーズ」が宮崎県の油津に初寄港したことを紹介。また、19日には政務三役が地元民と少人数で対話する「車座ふるさとトーク」が沖縄県宮古島市で開催され、国土交通大臣政務官の大野泰正氏が出席して「クルーズ船受入による地方創生」をテーマに宮古島観光協会の職員などと意見交換したことなども取り上げた。