ハンガリー旅行でいくら必要?項目別費用と物価を詳しく解説
ハンガリー旅行の相場は?
ハンガリー旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 3泊6日の場合 /
ハンガリー旅行のトータル費用は、閑散期の3泊6日で約20万円、繁忙期の3泊6日で約38万円が相場です。3泊6日では、ブダペストの中心地を観光するのがおすすめ。ただし、観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 5泊8日の場合 /
ハンガリー旅行のトータル費用は、閑散期の5泊8日で約26万円、繁忙期の5泊8日で約46万円が相場です。5泊8日では、複数都市の主要な観光スポットを訪れたり、自然体験に特化したりと、より深くハンガリーを満喫することもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
ハンガリー旅行を安く予約する方法は?
ハンガリー旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でハンガリー旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、オフシーズンである冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、10万円〜15万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の1〜3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、主要都市でアクセスの良い中心エリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
ハンガリー旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、ハンガリー旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
ハンガリー旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、18万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。また、ハンガリーだけの観光だけでなく、ウィーンやプラハなど、他の都市とセットになったプランもあります。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
ハンガリー旅行の航空券代はいくら?
現在、日本からハンガリーへの直行便は運航されていません。そのため、アジアやヨーロッパの空港で乗り換えが必要となります。乗り継ぎを含めた所要時間は、約24時間前後を目安にしてください。
主要航空会社の閑散期(冬)と繁忙期(夏)での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 乗換地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
上海 | 109,116円 | 249,710円 | |
ドバイ | 192,320円 | 366,560円 | |
ワルシャワ | 196,766円 | 320,768円 | |
ソウル | 197,309円 | 279,490円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。航空運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間~4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
ハンガリー旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。ハンガリーのホテルの相場は、1泊1人あたり1万円〜2万円を目安にしてください。
ここでは、ハンガリーでおすすめのホテルをご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
インターシティホテル ブタペストは、ブダペスト東駅から徒歩3分、一部の客室からは駅舎を望む好立地にあるホテルです。周囲には大型ショッピングモールや多くのレストランがあり、地理に詳しくない旅行者でも食事や買い物に困ることはありません。
ホテルは全312室の大型施設で、フロントデスクは24時間対応。ロビーは天井が高く広々としており、スタイリッシュなデザインが旅の雰囲気を演出します。
客室はスーペリアルームが21㎡、ファミリールームが26㎡、全室に50インチの壁掛けテレビが設置されており、シンプルな家具と大きな窓が特徴の開放的な空間。また、客室は清潔であると同時に防音仕様となっており、静かな環境での快適な滞在が可能です。
住所 | |||
アクセス | ブタペスト 東駅から徒歩3分 | ||
バルセロ ブタペストは、有名な観光地が点在するエリアに位置するホテルです。徒歩圏内には、聖イシュトヴァーン大聖堂やハンガリー国立歌劇場などがあります。
全179室の客室はそれぞれ異なるインテリアで、リピーターも飽きさせません。また、特筆すべき魅力は、ホテルの中央部にある芝生の庭園です。部屋の窓からまたは朝食会場のテラスから眺めると、都会の喧騒を忘れさせる緑の芝生と青い空が広がります。
フィットネスジムは24時間営業しており、滞在中も楽しみを満喫できる充実したホテルです。
住所 | |||
アクセス | 地下鉄Bajcsy-Zsilinszky út駅から徒歩6分 | ||
ハンガリー旅行の交通費はいくら?
ハンガリー旅行の交通費は、移動手段や距離、時期、変更可否等のチケット条件によって大きく異なります。大まかには、都市間の鉄道移動で片道10,000フォリント(約4,500円)前後、市内移動で1回あたり450フォリント(約200円)前後が目安です。
ブダペストは、地下鉄やトラム、バス、トロリーバスなどの公共交通機関が発達しており、市内中心部から郊外まで幅広くカバーしています。
ブダペスト観光をする際におすすめなのが、2,500フォリント(約1,125円)で販売されている24時間券です。有効期間内の公共交通機関が乗り降り自由なので、初めてブダペストを訪れた方や、効率的に観光したい方に向いています。
ハンガリーの観光費はいくら?
ハンガリーには、ブダペストやデブレツェン、セゲドなど、魅力的な都市が数多く存在します。ハンガリー旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。ハンガリーの通貨はフォリントですが、ブダペストの主要観光スポットではユーロでの支払いも可能です。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり5,000フォリント(13ユーロ、約2,250円)ほどを目安にしてみてください。
ブダ城 公式ウォーキングツアー:12ユーロ(約2,100円)
セーチェーニ温泉:44ユーロ(約7,700円)
漁夫の砦:3.4ユーロ(約595円)
ベネディクト会大修道院 公式ガイド付きツアー:1,500フォリント(約675円)
エステルゴム大聖堂:3,900フォリント(約1,755円)
\ ハンガリーの観光について、もっと知りたい方はこちらから /
ハンガリーには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを掲載しているので、参考にしてみてください!
→【2024】ハンガリー ブダペスト旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット19選
ハンガリー旅行の食費はいくら?
ハンガリーの物価はヨーロッパの中では比較的低いため、1日の食費は約8,000円を目安に計画すると良いでしょう。フォアグラやワインもお手頃な価格で楽しめるので、ぜひ試してみてください。
ここでは、ハンガリーでおすすめのレストランを2つご紹介します。
■Paprika Vendéglő
Paprika Vendéglőは、伝統的なハンガリー料理を提供しているレストランです。定番のグヤーシュというパプリカやタマネギ、牛肉などを煮込んだ料理やフォアグラ料理を味わえます。平日でも席が埋まるほどの人気店のため、事前に予約してから訪問するのがおすすめです。
住所 | |
アクセス | Dembinszky utcaバス停から徒歩1分 |
■Ildikó Konyhája
Ildikó Konyhájaは、ブダ城からほど近い場所に位置するハンガリー料理のレストランです。リーズナブルながらボリュームがあると評判で、2人前のプレートは11,700 HUF(約4,750円)でたっぷりの料理を楽しめます。メニューによってはハーフサイズも用意されているので、さまざまな種類を試したい場合にもおすすめです。
住所 | |
アクセス | Clark Ádám térバス停から徒歩1分 |
ハンガリー旅行のお土産はいくら?
ハンガリーのお土産は、蜂蜜やワイン、フォアグラ、雑貨などが定番です。物価が比較的安いため、予算は約15,000円を見込んでおくと良いでしょう。
ここでは、ハンガリーでおすすめのお土産を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
■刺繍製品
ハンガリーでは刺繍文化が根付いており、マチョー刺繍とカロチャ刺繍が有名です。どちらも花柄をモチーフにしていますが、マチョー刺繍は黒い布を、カロチャ刺繍は白い布を土台にすることが多いなどの違いがあります。
お土産には、ハンカチなどの小物製品がおすすめです。
■パプリカパウダー
パプリカパウダーはハンガリーの定番調味料で、料理には欠かせない一品です。特徴的な赤色が料理に彩りを加え、家庭でもハンガリー料理を楽しめます。
ハンガリーで利用できるWi-Fiはいくら?
ハンガリー旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、1GBのプランで1日あたり1,660円、無制限のプランで1日あたり2,360円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
ハンガリーでは空港やホテル、主要観光地などの観光客が集まるエリアや、カフェ、レストランなど、多くの場所で無料Wi-Fiの利用が可能です。ただし、ホテルによってはロビーでのみ利用可能で、客室では使えない場合があります。また、無料Wi-Fiスポットによっては回線が不安定で、通信速度も速くありません。
セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してみてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ ハンガリー対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
ハンガリー対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、ハンガリー到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら4泊7日で23万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるハンガリー旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのハンガリー旅行の相場を算出した内訳です。
3泊6日 | 4泊7日 | 5泊8日 | 6泊9日 | |
航空券 | 109,116円 | 109,116円 | 109,116円 | 109,116円 |
ホテル代金(インターシティホテル ブダペスト) | (1名当たり) 20,514円 (1室) 41,028円 | (1名当たり) 27,352円 (1室) 54,704円 | (1名当たり) 34,190円 (1室) 68,380円 | (1名当たり) 41,028円 (1室) 82,056円 |
交通費(1日:3,000円) | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 | 18,000円 |
観光費(1日:5,000円) | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
食事代金 (1日:5,000円) | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
お土産代 | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
Wifi料金 | 14,160円 | 16,520円 | 18,880円 | 21,240円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 200,790円 | 227,988円 | 255,186円 | 282,384円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なハンガリー旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
【ブダペスト&ウィーン&プラハ】4泊7日周遊旅行の費用
ブダペストとウィーンとプラハを巡る旅は、多くの中欧旅行者の憧れですよね。
ここでは、東京からブダペストとウィーンとプラハを経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
ブダペストとウィーンとプラハの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は17万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からブダペストとウィーンとプラハを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は24万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、ブダペスト&ウィーン&プラハの周遊旅行を実現してください!
\ブダペスト&ウィーン&プラハを周遊する6泊9日コース/
1日目 ▶ 【成田発】(夜発)
2日目 ▶ 【ドーハ経由 → プラハ着】(朝発 → 昼着)【午後|プラハ観光】
3日目 ▶ 【プラハ観光】
4日目 ▶ 【プラハ発 → ウィーン着 】
5日目 ▶ 【ウィーン観光】
6日目 ▶ 【ウィーン発 → ブダペスト着 】
7日目 ▶ 【ブダペスト観光】
8日目 ▶ 【午前|ブダペスト観光】【ブダペスト発】(午後発)
9日目 ▶ 【ドーハ経由 → 成田着】(深夜発 → 夕方着)
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
所要時間 | 目安金額 | |
プラハ→ウィーン(鉄道) | 約4時間 | 18.00 EUR〜(約3,060円) |
ウィーンー→ブダペスト(オランダ地域鉄道) | 約2時間40分 | 16.00 EUR〜(約2,720円) |
ハンガリーの基本情報
ハンガリーは、ハンガリー王国を起源とする歴史や豊かな文化遺産、ドナウ川などが織りなす魅力的な旅行先です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、ハンガリー旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ハンガリー旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|ブダペスト 主要都市|デブレツェン、セゲド、ミシュコルツ |
日本からの飛行時間 | 経由便|約16~29時間 |
日本との時差 | -8時間 サマータイム|-7時間 ※サマータイム=3月の最終日曜から10月の最終日曜まで |
気候 | 大陸性気候|北海道と同じくらいの緯度であるが比較的穏やかな気候で四季がある 夏季の平均気温は24℃、冬季の平均気温は4℃ |
言語 | 公用語|ハンガリー語 |
チップ | タクシーやレストランなどでは料金の10~15%のチップを渡すのが習慣となっている |
世界遺産の数 | 8|ペーチ(ソピアネ)にある初期キリスト教墓地遺跡、ドナウ河岸・ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト、ノイジードラー湖(フェルテー湖)の文化的景観など |
ハンガリーの物価は?日本と比較!
ハンガリーの物価は、日本と比較して全体的に安めなので、費用を抑えて旅行をすることが可能です。しかし、近年、ハンガリーのインフレが記録的な水準に達した結果、ハンガリーの物価は急激に上昇をしています。円安も相まっているので、予算には余裕を持つようにしましょう。
ハンガリーの物価の目安は、以下のとおりです。
ミネラルウォーター500ml:60フォリント(約27円)
パン:350フォリント~(約150円)
カフェのコーヒー:400フォリント~(約180円)
生ビール(グラス):300フォリント~(約135円)
ランチ:1,000フォリント~(約450円)
ディナー:5,000フォリント~(約2,250円)
ハンガリー旅行の相場を把握して賢く満喫
ハンガリーは、歴史や文化、自然などの魅力を堪能できる国です。首都ブダペストは、ドナウ川沿いの美しい街並みから「ドナウの真珠」として親しまれています。多くの歴史的な建造物や文化施設が残されており、見どころが満載。また、ウィーンやプラハなど、中欧の主要都市から鉄道やバスでのアクセスが良好なところも見逃せません。
ハンガリー旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのハンガリー旅行を計画してみてください!