20代社員が振り返る今週のニュースー Z世代へどうアプローチする？ JATA・ANTAの要望書

2021年9月2日

今週、個人的に最も面白かったのは立教大学ゼミ生との共同企画である学生アンケート調査でした。この調査記事は私にはかなり衝撃的でした。私はまだ20代ではありますが、今の学生からしたら若くもないのは百も承知と思って読んだのに驚きの連続で、今の若者とは本当に感覚がズレていっているのだなと恐ろしくなりました。今の大学生はほとんどがいわゆるZ世代、これから色んな業界がターゲットにし始める世代で、観光産業にとってもそれは変わらないでしょう。物心ついた頃からSNSが側にあったZ世代が旅行先で最も参考にする情報はIn...

コメント　4件

- FGHK
- 「金持ちの老人達」相手の商売はもう止めるという選択肢もありかもしれません。
  なぜなら、彼らは「老害」という存在になり「消費者意識の増大」と「自分は会社では偉かった」という誇大妄想家になった。そして「金がつきれば客で無くなる」または「いつまで生きているか不明」という一種の先細りだからだ。
  
  逆にZ世代は「未来の顧客」である。Instagram全盛のため、観光局のサイトも写真が多く使われる。文章よりも写真が解りやすいのは昔から言われていたが「老害」達の価値観で文章を押しつけられてきた・・・一種の反動なのかもしれない。
  
  しかし、Instagramもあと何年その地位を得ることが出来るかは疑問です。なぜなら、私の世代（around40世代）はmixiブームでした。旅行の情報にもmixiを使ってましたが5年程度でブームは去り・・・TwitterやInstagramの登場があったかも知れませんが、結局は一種の「過熱」に飽きただけかもしれません。現状のInstagramも似たような感じに見えてしまうのは、これを経験したからでしょうか？
  
  ですが、Instagramで調べた場所に行くと「写真と違う」となりそれを書き込む。その結果、極論を言ってしまえば「素人が作った（加工した）写真」の自慢サイトという事に気がつくとmixiと同じ運命になるでしょう。
  
  果たしてZ世代の絶対的なInstagramはどこまで維持できるのでしょうか？
  WEBマーケティングの専門家を雇っても、終焉後には解雇となる・・・本当に負のスパイラルしか生まない業界になりつつある・・・
  
  と穿った見方しか出来なくなってきたと感じる今日この頃です。
- 2021/9/2 9
- 旅行屋
- やはり公明党大臣でダメでしたね。無能無策無関心すぎました。Gotoトラベル再開は、各旅行会社へ割り当てた割引予算の残額を全国の旅行会社へ振り込んで、キャッシュに心配がなくなってからにして欲しい。
  
  日本政策金融公庫に追加融資も断られているので、資金無く再開されると、それこそ黒字倒産を招きかねません。
- 2021/9/2 8
- caribbean
- 「Z世代が旅行先で最も参考にする情報はInstagram」については、インターンシップや採用面接時に学生に尋ねると、数年前からそのような答えが圧倒的多数だったので、特に驚きはありませんが、Z世代が最も嫌うステマ（ステルスマーケティング）には十分注意をしたいところです。
  
  一方で、「環境に配慮した旅行商品」に関する質問の回答が目を惹きました。
  最近、直販もしている製造業の方の講演を聞いた時、「10～20代女性のSDGsに対する意識は、40代男性の数倍高い」との話があったのですが、それを裏づける結果に感じました。
  
  製造業と非製造業では、「環境」についての認識に相当な差があると思っていますが（運輸業界は違うと思いますが）、ツーリズム業界でももっと真剣に取り組む分野の課題と思います。
- 2021/9/3 7
- キャプテン
- 活字を読むより、短い動画を消費していく人の割合が増えてきて思うのは、もうこんなに情報量が増えた世で生きてるとそりゃあ「選ぶ」のも面倒だし「読み取る」のも疲れるよなあと。寂しい現実の一つですね。
- 2021/9/3 1

コメントする

コメント投稿機能は、トラベルビジョンのメールニュース会員の方のみご利用いただけます。
ログインはこちら

求人情報

求人情報一覧

優待情報

優待情報一覧

イベント・セミナー

イベント一覧

助成金・補助金情報

助成金・補助金情報一覧

20代社員が振り返る今週のニュース ー Z世代へどうアプローチする？ JATA・ANTAの要望書

20代社員が振り返る今週のニュースー Z世代へどうアプローチする？ JATA・ANTAの要望書