国土交通省によれば、10月16日にスカイマーク（BC）の羽田発新千歳行きBC727便は羽田空港出発後、飛行中に第2（右側）エンジンの防氷系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、羽田空港に引き返した。乗客にけがはなく、BCは機材を変更したのち、再運航したという。同省は19日にイレギュラー運航として発表した。詳細は以下の通り。※イレギュラー運航：航空機のシステムの一部に不具合が発生した場合などに、乗員がマニュアルに従い措置した上で、万全を期して出発地に引き返す、目的地を変更するなどの対応を...