羽田/台北・松山路線開設へ合意、関西・中部以遠は欧州にも拡大
国土交通省航空局によると、日本と台湾の航空関係に関する民間協会間の合意で、2010年10月に予定される羽田第4滑走路供用開始後の羽田/台北(松山)線の開設が合意された。昼間時間帯に日本、台湾ともに1日4便ずつの運航を可能とした。これを受け、日系各社がコメントを発表。日本航空(JL)は社長の西松氏のコメントとして、「大変意義深いこと。日本と台湾の交流拡大に繋がる。羽田空港発着便のさらなる充実をはかりたい」と発表し、1日2便を運航したい考えだ。また、全日空(NH)も「日本と台湾双方の交流発展の良い機会」...