エア・アジア、台湾に就航、383席のA330でデイリー運航−初便搭乗率約90%
エア・アジア・グループのエア・アジアX(D7)は7月1日、台北/クアラルンプール線の運航を開始した。D7の路線網では4ヶ国、7路線目となる。使用機材はエコノミークラス383席のエアバスA330-300型機で、初便の搭乗率は台北発が87%、クアラルンプール発が88%。同路線の就航記念運賃として、4月に片道約2700円で販売したところ、12時間で2万席が売れたという。当初は週5便で運航を開始したが、搭乗率が75%以上を維持するなど好調で、7月21日にはデイリーに増便した。なお、D7は台北以外に、ロンドン...