映画のような滞在を、ドバイがグローバルキャンペーン「ドバイ・プレゼンツ」開始

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　ドバイ政府観光・商務局は8月からハリウッド俳優のジェシカ・アルバとザック・エフロンを起用した映画の予告編仕立ての観光プロモーションビデオを配信するグローバルキャンペーン「ドバイ・プレゼンツ」（https://www.visitdubai.com/ja/dubai-video）を開始した。

　ドバイで体験できることをショーケースのように、俳優2人がスパイ映画、ロマンチックコメディなど6つの異なるジャンルでダイナミックに紹介していく。動画は世界27カ国・地域で15以上の言語で展開されている。

　すでにドバイのモダンな街中や郊外の砂漠、海を駆け回るスパイ編やロマンチックコメディ編が公開されている。

　ドバイは2020年7月には世界に先駆けて海外渡航者の受け入れを再開し、今年5月までの11カ月に370万人の宿泊客を受け入れている。日本からはPCR検査の陰性証明等があれば基本的に隔離なしで入国できる。

　今年10月1日－2022年3月31日には、昨年延期になったドバイ国際博覧会EXPO2020が開かれる。

　日本からドバイへは成田から週5便、関空から週4便が運航している。