ニューカレドニア、「新型コロナウイルス」の影響による国際線定期運航の一時停止について
ニューカレドニア政府より2020年年7月21日付で「新型コロナウイルス」(COVID-19)の影響による国際線定期運航の一時停止について発表がございましたので、以下にお知らせいたします。
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* ニューカレドニアに就航している全ての国際線フライトの定期運航の停止期間を
2020年10月24日まで延長します。(許可された本国帰還便および貨物便を除く)
* 海外からニューカレドニアの領海に到着する全てのクルーズ船、漁船、遊覧船の航行は引き続き禁止されています。
* ご旅行は延期をお願いいたします。
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■ 現在のニューカレドニアの状況について
徹底した予防措置政策により、現地では4月上旬以降「新型コロナウイルス」(COVID-19)の市中感染は確認されておりません。ロックダウン解除から3ヵ月が経ち、市民生活は完全に通常に戻っておりますが、地元の人々の安全を守るために、国境を開くことに関して慎重な措置を引き続き講じている状況です。
なお、現在のニューカレドニアの状況について以下の通りです。(7月21日現在)
・陽性者累計 22人
・回復者累計 22人
・重傷者 0人
・死亡 0人
・検査実施数 9,886人
ウィルスの市中感染がなく、入国制限が引き続き有効であることから、ニューカレドニア政府は6月15日以降、日常生活における全ての制限を解除することを決定しました。
これはマスクの着用義務や集団イベントでの記名・連絡先の提出義務、人の識別、種々イベント開催の制約などの撤廃を意味します。ただし、自発的な感染予防対策の実践は引き続き奨励されています。
咳やくしゃみをするときは鼻や口を手で覆い、飛沫が飛ばないように留意する。
ティッシュペーパーなど使い捨てのもので鼻や口を覆い、使用済みのものはゴミ箱に捨てて、手を洗う。
石鹸と水で少なくとも20秒間洗い、また頻繁に手を洗う。
手指用消毒液やアルコールジェルで手を消毒する。
咳やくしゃみをする場合、周りの人から1メートル以上離れる。
◎ 国内の交通機関
陸、海、空による国内交通機関の運行は、ニューカレドニア内および領海内で許可されていますが、感染予防対策に関するルールを遵守することが大切です。
※交通機関についての質問は、下記にてご確認ください。
https://gouv.nc/info-coronavirus-covid-19/infos-transports
※海外にいるニューカレドニア居住者のための帰還に関しては、下記にてご確認ください。
https://www.nouvellecaledonie.travel/fr/coronavirus
◎ クルーズ船と商業船
海外からニューカレドニア領海に到着するクルーズ船、漁船、遊覧船の航行は依然として禁止されています。この措置は、コンテナ船、鉱石と石油タンカー、またはニューカレドニアの水域を離れてから再入港する船には関係しませんが、再入港の際は海外での途中寄港や、国際水域から来る別の船の乗組員と接触しない事が条件となります。
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※最新情報について(サイトによってはフランス語のみ)
より詳細な情報を希望する場合は、下記の公式サイトをご覧ください。
* トントゥータ国際空港の運航情報:
https://www.aeroports.cci.nc/en/tontouta/vols/recherche
* エアカランの運航情報
* ニューカレドニア政府のCOVID-19サイト