楽天は7月27日、楽天トラベルで「朝ごはんフェスティバル」の第1ステージとして「Web投票対決」を開始した。同フェスティバルは全国の宿から「日本一の朝ごはん」を決定するもので、2010年から開催しており、今年で6回目。今回は1000施設以上が参加している。

　Web投票対決では、各参加宿泊施設の朝ごはんの写真とおすすめポイントを楽天トラベルウェブサイト上の特別ページに掲載。「白米・ごはん」「粥・寿司」「丼もの」など全10カテゴリーと、地域別の12エリアに分けて、それぞれ投票をおこなう。

　ユーザーは食べたいと思う朝ごはんにFacebookの「いいね！」ボタンを押して投票する。期間中に集まった投票数と、実際に宿泊した顧客が投稿した「お客様の声」の「食事」の評価点をもとに、第2ステージの「地区大会」に出場する35宿泊施設を選出する。評価点については、2014年6月から2015年5月までの点数を審査対象とする。投票期間は8月5日17時まで。

　なお、第2ステージでは9月から10月にかけて実施する予定。北海道、東北、関東、中日本、西日本、中国四国、九州沖縄大会の7つの地区大会で、会場内での調理やプレゼンテーション、審査員による実食審査を実施する。地区大会で1位になった7宿泊施設は11月に開催予定の頂上決戦に進出。実食、プレゼンテーション対決をおこない、「日本一の朝ごはん」を決定する。