新関西国際空港によると、関西国際空港（関空）の2015年2月の輸送実績（速報値）で、国内線旅客数は前年比17.7％増の55万3655人だった。国内線発着回数は14.0％増の3871回。LCCの新規路線就航や増便などが奏功したという。なお、国内、国際線の旅客数の合計は18.8％増の172万6101人で、同じく2月として過去最高を記録。41ヶ月連続で前年を上回った。

　また、大阪国際空港（伊丹）は旅客数が5.6％増の105万3465人、旅客便発着回数は2.0％増の1万220人だった。旅客数については23ヶ月連続で前年を上回っている。

　なお、関空の国際線については別途掲載している（下記関連記事）。