大韓航空（KE）はこのほど、KEウェブサイトで販売する航空券の対象を増加した。従来は、一部のコードシェア便を含めてKEが就航する都市のみを提供していたが、他社便も追加。これにより、欧州ではバルセロナやアテネ、リスボン、米大陸ではアンカレッジやソルトレイクシティ、フェアバンクス、オセアニアではクライストチャーチ、クイーンズタウン、メルボルンなどへの便も販売対象となった。

　また、日本発着便については、日本航空（JL）が運航するコードシェア便も購入できるように変更。これにより、例えば東京／ソウル間であれば1日12便から選択できるようにした。ただし、日本出発便がJL運航便の場合はクレジットカードによる認証サービスの使用が条件となる。