エミレーツ航空（EK）は10月26日から、ドバイ／ヨハネスブルグ線を1日1便増便し、1日4便で運航する。EKは現在ドバイ／ヨハネスブルグ線を1日3便、ケープタウン線を1日2便、ダーバン線を1日1便運航しており、今回の増便でEKの南アフリカ線は週49便になる。

　増便は2国間の需要増によるもの。また、増便によりサウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦、バーレーン、オマ―ン、カタール、中東、英国、アメリカ、ドイツ、フランスからヨハネスブルグへのアクセスが向上。ヨハネスブルグからインド、パキスタン、シンガポール、マレーシア、バンコク、ヨルダン、カタール、イランへの接続利便性も高まるという。

　運航機材はボーイングB777-300ER型機で、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス304席の計354席。なお、既存便と同様、増便分でも南アフリカ航空（SA）とのコードシェアを実施する。運航スケジュールは以下の通り。

▽ドバイ／ヨハネスブルク線　増便分スケジュール（10月26日～）

EK767便　DXB　23時20分発／JNB　05時35分着
EK768便　JNB　09時30分発／DXB　19時40分着