ハンガリー国立中央統計局によると、2012年1月から10月の日本人宿泊数累計は前年比20.3％増の13万2593泊となった。1月から7月は前年の2ケタ増で、8月も4.8％増の16497泊と前年を上回った。9月は10.4％減の1万3494泊と前年を下回ったが、10月は0.3％増の1万6209泊と回復した。1月から10月の平均宿泊数は2.0泊だった。

　外国人宿泊数は1月から10月の累計で7.7％増の994万8029泊。中国人宿泊数は9.9％増の11万1269泊、韓国人は12.7％増の6万1949泊となった。平均宿泊数は、外国人全体が2.8泊、中国人が1.7泊、韓国人が1.3泊だった。