チャイナエアライン（CI）とアエロフロート・ロシア航空（SU）は6月、7月の燃油サーチャージ額をそれぞれ値上げした。例えば、CIは1区間あたり、東京、札幌／台湾間は600円の値上げで6200円。また、成田／ホノルル間は1500円の値上げで1万3500円、関空／ニューヨーク間は4000円の値上げで2万9000円だ。そのほか、路線ごとの詳細は以下の通り。

　一方、SUは東京／モスクワ、サンクトペテルブルク間を片道あたり2000円値上げし2万円に、東京／ヨーロッパ間は片道2000円値上げし、2万1000円とした。

▽CI燃油サーチャージ　※2012年6月1日～7月31日
（路線／燃油サーチャージ額）
東京（成田、羽田）、札幌／台湾：6200円
富山、静岡、中部、関空／台湾：6100円
広島、福岡、宮崎、鹿児島／台湾：4800円
沖縄／台湾：3100円
成田／ホノルル：1万3500円
関空／ニューヨーク：2万9000円
台北／高雄※：500円
香港発着路線※：2000円
台北以遠東南アジア、中国大陸短距離区間※※：2000円
台北以遠東南アジア長距離区間※※：5300円
台北以遠、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、インド路線※※：2万円

※日本国内発券分
※※一区間毎、日本国内発券分