南アフリカ観光局によると、2011年2月の南アフリカへの日本人訪問者数は、前年比12.5％増の1248人となった。1月と2月の合計は12.4％増。

　一方、2月の海外からの訪問者数は7.7％増の19万865人。アフリカ大陸内を含めた全訪問者数は6.8％増の62万3899人となった。

　南アフリカ観光局では今後、先日発表した「Leave Ordinary Behind（非日常の感動と体験の連続）」のメッセージのもと、クルーズやインセンティブ旅行といった新しい旅行プランを提案し、南アフリカの魅力をアピールして日本からの誘客をはかっていく。