在日外国観光局協議会（ANTOR−JAPAN）は7月24日、東京ミッドタウンで第5回になる消費者向けイベント「Let’s　go　海外！」を開催した。今年は夏休み期間中に開催したことで昨年の約1万人を上回る1万5000人が来場。会場には子ども連れのファミリーから若年層、シニア層まで幅広い客層が訪問した。

　当日は各出展社のブースを回り、12個のスタンプを集めると景品と交換できるスタンプラリーや、地上会場のキャノピースクエアでスタンプを集めた参加者を対象に7回にわたり抽選会を実施。賞品として約75名に出展社各社から航空券や宿泊券、鉄道パスやお菓子などが提供された。6000枚用意したスタンプ用紙はほぼ配布を終了したという。

　各ブースでは、パンフレットやブローシャーの配布のほか、ジャムやキャラメルの試食・販売やワインや民芸品の販売なども実施。旅行の相談をする消費者もみられ、盛況だった。