小田急電鉄が取りまとめた平成20年3月期連結決算（平成19年4月1日〜平成20年3月31日）のうち、小田急トラベルを含む旅行業の営業収益は前年比0.6％減の75億1700万円となった。ホテル業は0.8％減の299億1700万円。旅行業とホテル業などを含むその他事業は、レストラン飲食業が7.9％増の224億4100万と牽引し、2.1％増の1021億500万円であった。

　なお、主要旅行会社取扱額状況によると、小田急トラベルは4月から9月の上期は7月以外で前年を上回り、4.2％増の138億9479万5000円であったが、下期は前年を下回る月が多かった。