星野リゾート、香川県に初進出 高松競輪場跡地に78室、2028年秋開業へ
星野リゾートは11月6日、香川県高松市で新ホテルの建設に着手すると発表した。高松競輪場の再整備に伴う余剰地を活用する計画で、客室数は78室。2028年秋の開業を予定する。香川県への進出は初めてで、四国では「OMO7高知 by 星野リゾート」に続く2施設目となる。
計画地は高松市福岡町。ホテルは地上4階建てで、カフェ、ショップ、パブリックスペース、屋外テラスを設ける。施設ブランドや詳細は、決まり次第発表する。
競輪場再整備の余剰地に整備
高松競輪場再整備事業は、老朽化した競輪場施設を更新するとともに、敷地内の余剰地を活用して地域のにぎわい拠点をつくる計画。高松市から委託を受けたチャリ・ロトが競輪場の維持管理・運営と余剰地の整備を担い、「自転車を中心としたまちづくり」を進めている。星野リゾートは、同社からホテル運営を受託する。
余剰地エリアでは、ホテルのほか、公園や温浴・飲食施設などを整備する。星野リゾートは、瀬戸内の食や歴史文化など高松の魅力を発信し、旅行者と地域住民の双方が利用する場所を目指すとしている。
星野リゾートは「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO」「BEB」「LUCY」の6ブランドを中心に国内外で81施設を運営している。今回の計画では、どのブランドを展開するかは明らかにしていない。