oneworld、複数社乗り継ぎのチェックインを簡素化 加盟社アプリで搭乗券を一括発行
oneworld(ワンワールド)は10月12日、複数の加盟航空会社を利用する旅程で、デジタルチェックインを簡素化する機能を全加盟会社に導入した。利用者は旅程に含まれる加盟会社運航便について、最初の便の運航会社にかかわらず、利用する航空会社のアプリなどから一度にチェックインできる。
チェックイン時にパスポートをスキャンすると、旅程内の各便の搭乗券が発行され、デジタルウォレットに保存できる。空港では、チェックインカウンターの係員を介さずに手荷物預け入れまたは保安検査場へ進めるとしている。
oneworldは、クアラルンプールから東京経由でダラス・フォートワースへ向かう旅程を例示した。マレーシア航空とアメリカン航空を乗り継ぐ場合、利用者はアメリカン航空のアプリで一度チェックインし、パスポートをスキャンする。マレーシア航空便とアメリカン航空便それぞれの搭乗券が発行される。
機能はoneworld独自の技術を活用し、加盟各社のシステムを共通のデジタル基盤で連携させる。今後はコードシェア便の旅程への対応や、運航状況を反映する搭乗券の提供を予定している。
oneworldは8月、Amadeusの「Travel Ready」を活用したパスポート確認機能の導入を発表していた。今回、加盟会社が運航する便を組み合わせた旅程にも対応し、oneworldは加盟会社間の全ての組み合わせでデジタルチェックインを提供する初の航空連合としている。

