エアアスタナ、成田―アルマティ線を新設 JALとコードシェア
エアアスタナは2026年12月1日、成田―アルマティ線を週2便で開設する。アルマティ発の初便は11月30日。政府認可を前提に、ビジネスクラス16席、エコノミークラス150席のエアバスA321LR型機で運航し、JALとのコードシェアも実施する。
成田発KC172便は火・金曜日の10時55分発、アルマティに16時20分着。アルマティ発KC171便は月・木曜日の21時55分発、成田には翌日9時25分に到着する。所要時間は成田発が9時間25分、アルマティ発が7時間30分で、時刻はいずれも現地時間。
航空券はエアアスタナのウェブサイトとアプリのほか、旅行会社、日本地区総代理店のアビアレップスを通じて販売する。日本国籍者は1回の滞在が30日以内であれば、査証なしでカザフスタンに入国できる。
エアアスタナとJALは2024年8月にコードシェア契約を締結。当初は2026年春ごろの就航を予定していた。合意時点では、エアアスタナ運航のアルマティ―東京線とアルマティ―アスタナ、アティラウ線、JAL運航の東京―札幌、名古屋、大阪、福岡、那覇線を対象に含める計画を示していた。今回の発表では成田―アルマティ線でのコードシェアを明らかにしたが、接続する国内線の開始時期などは示していない。
同社によると、東京線は2026年に開設する22路線目の新規路線となる。イブラヒム・カンリエルCEOは、カザフスタンを中央アジア・コーカサス地域の航空ハブとして強化するとともに、両国間の貿易や経済活動、文化交流の拡大につなげる考えを示した。直行便とコードシェアの組み合わせにより、日本各地から中央アジアへのアクセス改善が見込まれ、旅行会社にとってはカザフスタン単独に加え、周辺地域を組み込んだ周遊商品の造成余地も広がりそうだ。